自動車保険で35歳以上の意味

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自動車保険の運転者を年齢で制限する時、各保険会社が採用しているのが「35歳以上」か「34歳以下か」という区分です。

 

自動車事故の統計資料を読みますと、事故と運転者の年齢には、ある程度の相関関係が認められます。

そのため、事故リスクの高いとされる年齢層の人の保険料を上げ、その分、事故リスクが低いとされる年齢層の人の保険料を下げるという考え方が、一般化されているのです。

で、最も大きな区分が、35歳以上か、34歳以下かというところなんですね。

例えば、35歳の夫と34歳の妻が、運転者の条件を「夫婦限定」として、自動車保険に入っているとしましょう。
この場合、「35歳以上」という年齢条件をつけることはできません。

もし、この保険の契約期間内に妻の誕生日が来たら?

「ああ、またひとつ年をとってしまったわ・・」なんてため息をついているヒマはありません。
すぐに、自動車保険の年齢条件を「35歳以上」に引き上げる手続きをとりましょう。

年齢条件を引き上げるだけで、年間保険料が数万円単位で返還される可能性があるのです。

妻にとって、素晴らしい誕生日プレゼントになりますね!?

年齢条件というのは、等級などに関わらず、すべての人に認められている「権利」のようなものです。
どれだけ等級が低くても、年齢が34歳から35歳になったら、確実に保険料が下がりますからね。

もちろん、年齢条件が適用されるのは配偶者だけではありません。

子供が34歳から35歳になった時も、誕生日とともに年齢条件を引き上げておきましょう。

また、34歳の夫名義の車に、35歳の妻が乗る場合。
車の名義は夫で良いですが、自動車保険の名義は妻にしておく方が、年齢条件の分、保険料の節約になります。

車の名義と自動車保険の名義が異なっていても問題はありませんが、気になる場合は、夫が35歳の誕生日を迎えた年の自動車保険満期時に、夫名義に変更すれば良いだけのことです。

このように、大抵の自動車保険では35歳を年齢条件の境目にしていますが、そうでない場合もあります。

年齢条件の境目が40歳であったり、なかには、30歳から1歳刻みで保険料が変わるところもあります。
大前提として、自分の契約している年齢条件の境目が何歳なのか、把握しておくことが必要でしょう。

もし、36歳の人が、40歳を年齢条件の境目にしてある自動車保険に加入している場合、35歳を境目にしてある保険に乗り換えるだけで、保険料を下げられる可能性もあります。

このような場合もありますので、自動車保険では、35歳という年齢を強く意識して、見積もりをとってみることが必要ですね。

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