自動車保険で月額いくら払ってますか?

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自動車保険の保険料は、月額平均どのくらいでしょうか?

 

ネット上ではよく見かける質問ですが、車種、年齢、用途など、条件が多岐にわたるため、なかなか平均を出すことはできません。

個人的な話をしますと、私の場合、そもそも「月額」という表現に違和感がありました。
というのも、私は、自動車保険の保険料を年間一括でしか支払ったことがないからです。

金額でいえば5万円ほどになるんですけど、10万円を超えてくると、確かに月額での支払いも検討したくなるでしょうね。

自動車保険の保険料を月額で支払っている人は、とにかく、年間一括で支払っても良いと思える水準に近づけることが先決かと思います。

いろいろな保険会社の資料や自動車保険を使った事例を検討してみますと、保険料を節約する最大の手段は、ズバリ、車両保険をかけないこと

車両保険に関しては、このサイトでも口が酸っぱくなるほど書いていますが、通常の事故で使用するのであれば、メリットはほとんどありません。
車両保険を一度でも使うと、翌年からの保険料が跳ね上がるからです。

損益を考えると、車両保険を使わず、自腹で修理する方が安くつくというケースがあまりに多い

翌年以降の保険料の値上がり分を考えると、修理費用を分割で支払っているようなものです。

車両保険は、自然災害や盗難に備えることもできますが、こちらは大抵オプションになっていますので、補償を付けるだけで、さらに保険料が上がってしまいます。
そこまでして補償して欲しいのは、高級車や新車くらいのものではないでしょうか?

今の自動車保険の補償、保険料体系では、ほとんどの自動車保険で、車両保険をかけておくメリットは、全くないと言っても過言ではないでしょう。

私も9年前、新車に乗り換えるまでは、車両保険の存在自体知りませんでした。

ほぼ同クラスの新車に乗り換えたことで車両保険をかけるよう勧められ、毎年、時価に応じて減額していく方式でかけることにしたのですが、それまで年間3万円ほどだった保険料が、5万円ほどに値上がりました。

それでも、数年前までは、車両保険をかけるメリットがありました。
車両保険を使っても、翌年以降の保険料はあまり上がらなかったからです。

一度、車体を縁石に擦ってしまったという小さな「自損事故」で車両保険を使いましたが、翌年以降の保険料上昇分は、車両保険料の金額を時価に合わせて減額することでペイできる程度でした。

しかし、2012年10月の自動車保険改定により、1等級ダウン事故が事実上廃止され、事故有係数適用期間が設けられたことで、車両保険使用の損益分岐点が一気に上がってしまったのです。

現在は最高の20等級の人でも、一度、車両保険を使うと、翌年以降、保険料が合計数万円~数十万円も上昇してしまいます。
等級が低い人は、さらに保険料が上がってしまうでしょう。

それを考えると、車両保険をつけるメリットはほとんどないといえますので、月額保険料を下げたい人は、車両保険を外すことを、まず考えてみてください。

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